真犯人フラグ考察【8話前】包丁女まとめ!目的は篤斗交換?2クール目展開予想も

2021年秋ドラマ

真犯人フラグ(日本テレビ 2021年秋ドラマ 2クール)。

徐々に情報が集まってきた包丁女(包丁研ぎ女・お経女・仏壇女・バタコさん・木幡由美)。

今回は包丁女の正体や目的、また登場回などの情報をまとめました。

そして1クール目の最終回と、2クール目の展開予想もしています!

 

それでは真犯人フラグの包丁女考察感想をご紹介していきます!

 

真犯人フラグの包丁女まとめ考察! ~はじめに~

 

包丁女まとめ考察を動画で視聴されたい方は↓

真犯人フラグ考察【8話直前】包丁女まとめ!目的は篤人交換?【2クール目展開予想も】

 

これまで犯人らしき人物として数回登場し、徐々にその正体が見えてきた?包丁女。

これまでも何度もこの包丁女について考察してきましたが、本編でそろそろ正体が判明しそうなので、ここで包丁女の考察をまとめたいと思います。

 

はじめに言っておくと、篤人と真帆・光莉の誘拐事件は別の事件で、包丁女が篤人の誘拐犯、リスカ女が真帆・光莉の誘拐犯だと考えます。

理由はこれまで真帆と光莉が一緒にいた痕跡があっても、篤人と真帆・光莉が一緒にいた痕跡が出てきていない点や、包丁女が冷凍遺体に関係し、篤人を監禁していることが考えられ、本木が包丁女を誘拐犯と言っているからです。

そしておそらくそろそろこの包丁女の篤人誘拐事件が解決に近いのではないかと考え、今回包丁女について考察をまとめていくわけです。

では早速お話していきます。

 

包丁女の登場回と情報まとめ

包丁女に関して、7話までの登場回と情報まとめです。

初登場 3話

初登場は3話ラストでした。

暗い部屋で凌介の遺影を飾った仏壇に向かい、ラジカセでお経を流しているという衝撃的な登場でした。この時あった金魚が、のちの包丁女の家にあったことから、仏壇女と包丁女は同一人物だと思われます。

また、凌介の戒名から、凌介に対して強い恨みを持っていることが推察されました。

2回目 4話

2回目の登場は4話で、どこかの部屋で凌介の会見時のニュースを流しながら包丁を研いでいるシーンでした。

このシーンのシルエットで、女性ということがほぼ確定しました。

また、会見のニュースで、冷凍遺体の少年の話題が出てからテレビを消したことから、

冷凍遺体の少年の話を嫌がった、つまり冷凍遺体の少年に関わりがあることが推察されました。

3回目 6話

3回目の登場は6話で、どこかの部屋の台所で人参を切っているシーンで、「充さん」という人物から着信が来ていました。

このとき、左手にリスカ跡がなかったことから、5話に登場したどこかに侵入していたリスカ女とは別人であることが推察されました。

4回目 7話

4回目の登場は7話で、どこかの施設の小部屋にハンバーグを入れたタッパーを持っていくシーンで、このときも「充さん」から着信がありましたが電話には出ていませんでした。

ちなみに、凌介のあとをつける謎の男の名前が「中村充」であることが判明しました。

このとき、包丁女の髪の長さが判明し、現登場人物では二宮や菱田の髪の長さが近かったです。

また、誰かを監禁していることが考えられ、黒い服を来ていたことから、服を出品され着替えていることが予想される篤人ではないかと推察されました。

 

そしてフリマに出品された篤人の服の写真の背景から、包丁女の家、つまり出品者が包丁女で、本木から取引メッセージで誘拐犯と言われていました。つまり、篤人の誘拐犯である可能性が高いことが推察されました。

以上、7話までの包丁女の登場回と情報まとめです。

では次からはこの包丁女の正体や目的についての考察をお話していきます。

 

包丁女の正体

包丁女の正体は誰なのか?これは現状、消去法でいくとバタコさんの可能性が高いと考えます。

そもそもバタコさんが候補にあがってくる理由は、凌介に恨みをもっている点と、包丁女とバタコさんがどちらもアパート等に住んでいることが推察されたからです。

7話で、バタコさんが二宮との会話の中で、凌介に対して「しねばいいのに」と言っていたのですが、バタコさんが見たとされるぷろびんの二宮に関する動画では、二宮が凌介をそそのかしたなど、二宮を悪く言った内容で、一方的に凌介を批判するとは考えにくいのです。

つまり、バタコさんはもとから凌介に対して恨みがあることから、凌介を一方的に批判したのだと考えます。

そして包丁女の家の間取りの感じから、住んでいるのはアパートやマンション等戸建てではないことが予想されますが、バタコさんの家も202号室というアパートやマンションであることが考えられるのです。

アパート名などないですが、アパート名など省略して部屋番号のみ住所に書くケースが多いので、包丁女もバタコさんもアパートやマンションに住んでいることが推察されます。

 

バタコさんでなければ、次に本木が怪しいと考えます。二宮も怪しいのですが、テレビで流れていた凌介の会見のニュースが生放送の場合、会見上にいた二宮は候補から外れるのです。

また、凌介の遺影に付けられていた薔薇の飾りが、本木が持っていた遺影の薔薇の飾りと似ていたことから本木が用意したものではないかとも考えられるのです。

ただ、髪の長さを見ると、本木の方が髪が長く見えてしまうのです。したがって、消去法でいくとバタコさんの可能性が最も高いと考えます。

そしてこのバタコさんを演じるのは、香里奈さんの可能性高いでしょう。

SNSでとあるテレビ局のポスターに、公式サイトでは隠されている左上の人物の顔が香里奈である画像が投稿され、バタコさんの声が香里奈さんに似ている点や口元からも香里奈さんの可能性が高いと考えます。

以上、包丁女の正体はバタコさんで、演じるのは香里奈さんだと考えますが、その目的はなんなのか?

次に包丁女の目的について考察していきます。

 

包丁女の目的

結論から言うと、丁女は冷凍遺体の少年の母親で、目的は篤人と自分の子供の交換・育てることであると考えます。

これは、冷凍遺体のニュース、凌介の戒名、充の登場、差し入れのハンバーグ、冷凍遺体が着ていたユニフォーム、5年冷凍していた理由、本木から誘拐犯と言われていることなどからこの結論に至りました。

ひとつずつ解説していきます。

包丁女が冷凍遺体の少年の母親であると考える理由

まず、包丁女が冷凍遺体の少年の母親であると考える理由ですが、

冷凍遺体の少年のニュースでテレビを切った点や、凌介の戒名の意味が何かを奪われている点、冷凍遺体のニュースが出てきてから充が登場し、包丁女に連絡を取ろうとしている点から推察されます。

まず冷凍遺体のニュースを切った点は自分の子供の話を勝手にされるのを嫌がったようにも見えました。

また、凌介の戒名から、包丁女は凌介に何かを奪われている、つまり子供を奪われ強い恨みを持っていることが考えられます。

そして包丁女に電話してきているとされる充が登場してきたのが、冷凍遺体のニュースが出た4話後の5話からで、

おそらく充は包丁女の元夫で、冷凍遺体、つまり自分の子供のニュースを見て包丁お女が何かしているのではないかと連絡を取ろうとしていて、連絡がつかないため包丁女が接触してきそうな凌介をずっと尾行しているのではないかと考えます。

充がぷろびんにあっさり名前を明かし、用心深くないことからも、犯人などではないことが考えられます。

以上の点から包丁女は冷凍遺体の少年の母親で、充は父親・元夫であると考えます。

包丁女の目的が篤人と子供の交換であると考える理由

次に包丁女の目的が篤人と自分の子供、つまり冷凍遺体の少年の交換・育てるであると考える理由ですが、5年も冷凍していたにも関わらず手放した点、篤人と思わせる冷凍遺体のユニフォーム、監禁の差し入れが手のこんだハンバーグの点などがあげられます。

まず、前提として7話の登場回まとめで話したように、フリマの篤人の服の写真や本木から誘拐犯と言われていた点、監禁されていた人物が服を着替えていた点から、包丁女が篤人の誘拐犯である可能性が高いと考えます。

そして包丁女の目的が篤人と冷凍遺体の少年の交換だと思った一番の理由は、5年以上も少年を冷凍していたにも関わらず、今回凌介に送ってきた、つまり手放しているからです。

おそらく、篤人が冷凍遺体と同じ10歳になるまで5年以上待ち、遺体にユニフォームを着せ篤人のようにみせた、つまり送った遺体を篤人と思えという包丁女のメッセージだったと考えます。冷凍遺体の少年が亡くなったのは10歳前後とされていますからね。

 

例えば、自身の子供の死を受け入れられず歪んだ愛情などから子供を冷凍していたとしたら、普通手放さずずっと自身の手元においておくと思うのです。

これは犯人が猟奇的な人物で、自分が手にかけた遺体をずっと保管していたとしても同じことが考えられます。

それがあっさり凌介に送って手放した行為や、手放すまで5年以上も期間が空いた点にずっと疑問を抱いていたのですが、篤人が冷凍遺体と同じ10歳になるまで待ったと考えればその疑問は晴れます。

篤人を実の息子の代わりとして、亡くなって見ることのできなかった10歳以降の成長を見ようとしているのではないかと思うのです。

だからこそ、冷凍遺体に篤人の10番のユニフォームを着せて送ってきた、つまりこれが“お捜しものの篤人だよ”という意味だったと考えます。

 

また、包丁女は篤人らしき監禁している人物にハンバーグを持っていっていましたが、普通誘拐して監禁していたらハンバーグなど手のこんだ食事を用意しないと考えます。パンなど簡易なものをあたえるでしょう。

おそらく実の息子、つまり冷凍遺体の少年の好物がハンバーグで、実の子供と代わりとしている篤人にも食べさせようとしたのではないかと考えます。

 

以上、包丁女は冷凍遺体の少年の母親で、5年も冷凍していていたのにも関わらず遺体を手放したのは、篤人が10歳になるまで待ち、篤人を実の息子の代わりとして10歳以降の成長を見ようとしたのではないかと考えます。

では、そもそもなぜ交換相手が篤人だったのか?次に包丁女と凌介の関係について話していきます。

 

包丁女と凌介の関係と過去の事件

包丁女と凌介が関わっていることは、凌介の遺影や戒名、充のセリフなどから推察されます。

凌介の遺影や戒名から何かを奪われ強い恨みを持っていることら考えられるのは何度もお話してきましたが、充のセリフなどからも推察されます。

それは充が初めて凌介に声をかけたシーンのセリフです。

充は凌介に「どこかでお会いしませんでしたか?多分、10年以上前だと思うんですが…」と聞いていたのですが、凌介に10年前と具体的な年数を出して会ったことはないかと聞いたことから、凌介が10年前に会ったことを覚えているか確認した、つまり凌介と10年前に会っている可能性が高いことが考えられるからです。

本当にどこかで会ったような気がすると感じていれば、10年以上前と期間を限定してききませんよね。

おそらく、充と包丁女は以前どこかで凌介と会っており、そのことが冷凍遺体の少年や凌介への恨みに繋がっているのでしょう。

例えば、凌介はある事故で冷凍遺体の少年に怪我などをさせ、そのときは無事だったが、その後少年は事故の怪我、例えば脳などへの衝撃などが原因で突然死してしまったのではないでしょうか。

突然死だったからこそ、包丁女はそのまま冷凍し、当時病院にも運ばれず届け出なども出てないから現在身元が判明しないのでしょう。

見た目でわかるような重症であれば当然病院に運ばれていたでしょうからね。だからこそ凌介も覚えていないのでしょう。

当時子供が亡くなってから凌介を通報していなかったとすると、もしかすると凌介が加害者とする決定的な証拠がないような事故なのかもしれません。

他には間接的に少年の死に凌介が関わっているということも考えられます。凌介と言ったら小説や、亀田運輸の仕事などがあげられますが、そのことが関わっているのかもしれません。

他にも、凌介も同じ被害者だが少年を救えた、つまり逆恨みなどをしていることも考えられます。

そして母親である包丁女は、見ることができなくなった子供の成長を、篤人を身代わりとして見ようとしているのでしょう。

次は、1クール目と2クルー目の展開予想です。

 

今後の展開予想

今後の展開予想として、おそらく包丁女が犯人の篤人誘拐事件は解決するのではないか予想します。

 

冒頭で言ったように篤人と真帆・光莉が一緒にいた痕跡がないことやリスカ女と包丁女が別人であること、本木が包丁女に誘拐犯、そして商品情報を消せと言っていることからも篤人だけ別の事件の可能性が高いと考えます。

おそらく本木が商品情報を消せと言ったのは、篤人と真帆・光莉の事件が別の事件だと凌介や警察に悟られるのを防ぐためだったのではないかと考えます。

冷凍遺体には「お探しものです」というメッセージが添えられ、以降も似たようなメッセージが添えられていましたが、真帆と林の不倫疑惑の写真に添えられていた「それでも、探しますか?」という文字の筆跡が微妙に異なるようにも見えたのです。

つまり、同じ事件と思わせるために、似たような筆跡やメッセージを送っていると考えます。

また、犯人からの真帆と光莉の手がかりに関しては遺体など関わっていませんが、篤人の手がかりだけ冷凍遺体で少し犯人の性質が異なりますよね。

同じ犯人なら光莉の監禁動画は血痕だけ映すのではなく、実際に血を流している姿を映してさらに凌介に精神的ダメージを与えようとしたと考えます。

血を流している姿を映していないのは、偽物の血で演出だったのではないかと考えます。

つまり自作自演の可能性もあるということです。

この件に関してはまた別の投稿でお話していきますね。

 

そして包丁女の容姿や登場回数、充の登場などから、1クール目、つまり10話ぐらいで篤人の誘拐事件は解決するのではないかと予想します。

篤人事件は解決するも、凌介たちは真帆と光莉が別の事件だったことに驚き、2クール目では真帆と光莉の事件に焦点が当てられるのではないかと考えます。

実際、真帆と光莉の事件の犯人と思われるリスカ女は、初登場の5話以降、登場していないんですよね。現在の登場人物で言えば、リスカ女は本木や二宮の可能性が高いでしょうが、本木は怪しく描かれすぎているので共犯者、もしくは実は全くの無関係の可能性もあります。

例えば凌介のストーカーで、不倫疑惑写真は凌介とのツーショットを撮るため、フリマはストーカーだから凌介の家族にも詳しく篤人の服だと気づいたのかなと。

実際、ローファー事件のタレコミ女や光莉のストーカーを脅した女の身長が160cm程度だったのですが、本木を演じる生駒里奈さんの身長は153~154cmらしいので、靴のことを考えても少し低い気がするのです。つまり、本木が真帆・光莉事件に関わっていたとしても、他にも女性の共犯者がいる可能性が高いということですね。

そうなってくると二宮が怪しく見えてしまいますね。実際、二宮は冷凍遺体の少年に添えられていたメッセージを見た一人ですから、メーセージを真似できますし、謎のカセットテープなど二宮には秘密の点がありますからね。わざわざカセットテープを利用していることからかなり前の音声を聞いているのは確かでしょう。例えば家族の声で、亡くなっているのかもしれません。

 

また、菱田に関してですが、これまで何度か考察してきたように菱田は真帆に強い憧れを抱いており、

押し入れにあるのは真帆の写真や服などで、清明は母親が犯人なんだと勘違いしていると考えます。

篤人と歩いていたのは真帆の格好をして真帆に成り代わる気分を味わっていて、篤人失踪の直前に真帆の格好をして一緒にいたと警察が知ったら誘拐犯と疑われるため、目撃者と思われる山田コーチと口裏を合わせ隠しているのでしょう。

もし犯人なら、凌介に傘を見られるようなことはしないでしょうし、警察が訪れてくるかもしれないのに傘など証拠を置いておかないでしょう。

おそらくこの菱田の秘密も10話ぐらいで明かされるのではないかと思います。つまり危ないご近所さん、あな番の早苗さん枠ですね。

 

以上、10話で篤人誘拐事件や菱田の秘密関連が解決するも、真帆・光莉が別事件だと発覚し2クール目ではこの事件について焦点が当てられていくと予想します。

包丁女考察まとめ

以上、包丁女についてまとめると、

包丁女の正体はバタコさんで演じるのは香里奈さんの可能性が高く、

包丁女は冷凍遺体の少年の母親で充は元夫、5年も冷凍していていたのにも関わらず遺体を手放したのは、篤人が10歳になるまで待ち、篤人を実の息子の代わりとして10歳以降の成長を見ようとしたのではないかと考えます。

 

 

以上包丁女に関する考察まとめでした!

 

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