三浦春馬さん主演の火曜ドラマ「TWO WEEKS(ツーウィークス)」(フジテレビ2019夏ドラマ)。
白血病の娘のため、濡れ衣をきせられた父親が手術日までの2週間逃亡する物語ですが、
原作は韓国ドラマで、この度日本でリメイクされることになりました。
今回はTWO WEEKSの原作ネタバレ(韓国ドラマ)について結末までのあらすじをご紹介していきます!
TWO WEEKSの犯人や犯人役は誰なのか!?
TWO WEEKSのネタバレ原作!キャストなど韓国ドラマと日本の違い
TWO WEEKSのあらすじの違い
TWO WEEKSの日本と韓国ドラマの冒頭のあらすじや設定の違いは特にありません。
◆TWO WEEKSの日本版のあらすじ
主人公・結城大地は、殺人未遂の罪で服役した過去を持ち、現在は人生に希望を持たず、毎日をただ刹那的に過ごしている男。そんな彼の前に、かつて人生で唯一心の底から愛していながら「ある出来事」により一方的に別れを告げた女性が現れます。そして彼女から、結城との娘を産んでいたこと、そして、“はな”という名の8才になるその娘が白血病であることを告げられます。
突然明らかになった娘の存在に戸惑いながらも、病院で初めて出会ったはなを前に、父親としてのいとおしさを覚える結城。さらに、幸運にもドナーに適合したことで、結城は再び自分が生きる意味を見いだします。しかし、その矢先、結城は何者かにはめられ、殺人事件の犯人として逮捕されてしまうことに。このままでは2週間後に行われる骨髄移植手術を行えないと考えた結城は、はなの命を救うため、決死の逃亡に身を投じます…。
◆TWO WEEKSの韓国ドラマ版のあらすじ
天涯孤独のチンピラ、テサンの前に、昔の恋人イネが現れる。8年前にテサンとの間に生まれた娘が白血病を患い、ドナー検査をしてほしいというのだ。自分の子供の存在を知り当惑するテサンだが、検査に訪れた病院で娘のスジンと出会い、愛おしさが沸き起こる。検査の結果、骨髄が一致し、2週間後に移植手術が行われることに。一方、テサンのかつてのボスで悪徳事業家イルソクは、国会議員ソヒと手を組み、麻薬の密輸を進めていた。だが、イルソクはそれを知った愛人ミスクを殺害し、その濡れ衣をテサンに着せてしまう。警察に捕まったテサンは、スジンの手術を果たすため、護送中の交通事故に乗じて脱走。事件の担当刑事スンウ、ミスクをスパイとしてイルソクの下に潜入させていた検事ジェギョン、イルソクが放った謎の殺し屋が追う中、テサンは必死の逃走を繰り広げる。やがてテサンはイルソクが自分の命を狙う理由が、ミスクから預かったデジカメにあることを知る。そのデジカメに無実を証かす鍵があると察し、探し出そうとするテサン。そんな中、スンウは恋人イネとテサンの関係を知る。一方、ジェギョンは事件を調べるうち、テサンの無実を確信する。それぞれの思いが絡み合う中、手術の日が迫っていく・・・。
どちらも主人公は8年前、「ある出来事」により彼女を振り、
その8年後、その彼女が白血病の娘のドナー検査をしにやってきます。
運よくドナーに適合しますが、ある事件の犯人の濡れ衣を着せられ、
娘の手術日の2週間後まで逃亡することになります。
TWO WEEKSのキャスト&相関図の比較
TWO WEEKSの日本と韓国ドラマのキャストの比較表です。
◆TWO WEEKSの主要キャスト(日本と韓国)
日本ドラマ | 韓国ドラマ | 役柄 |
結城大地役/三浦春馬 | チャン・テサン役/チャン・ヒョク | 主人公 |
青柳すみれ役/比嘉愛未 | ソ・イネ役/イ・ハナ | 主人公の元恋人 |
月島楓役/芳根京子 | パク・ジェギョン役/キム・ソヨン | 検事 |
有馬海忠役/三浦貴大 | イム・スンウ役/リュ・スヨン | すみれ/イネの恋人の刑事 |
柴崎要役/高嶋政伸 | ムン・イルソク役/チョ・ミンギ | 実業家 |
灰谷 役/磯村勇斗 | キム先生役/ソン・ジェリム | ころし屋 |
久我早穂子 役/黒木瞳 | チョ・ソヒ 役/キム・ヘオク | 国会議員 |
はな 役/ 稲垣来泉 | ソ・スジン/イ・チェミ | 主人公の娘 |
そしてボイスの日本と韓国ドラマの相関図です。
◆TWO WEEKSの日本キャスト相関図
引用元:https://www.ktv.jp/twoweeks/chart/index.html
◆TWO WEEKSの韓国キャスト相関図
引用元:http://www.cinemart.co.jp/twoweeks/chart.html
以上、TWO WEEKSの韓国ドラマと日本のキャストとあらすじでした。
それではTWO WEEKSのネタバレを原作より結末までご紹介していきます!
スポンサーリンク
TWO WEEKSのネタバレ!結末までの原作・韓国ドラマのあらすじ!
TWO WEEKSのスタート
主人公のチャン・テサン(三浦春馬)は、テヤン派組織の組員で質屋の支配人。
他人の身代わりで刑務所に2回入っています。
孤独な人生を歩んでいたテサンの前に、8年前、ある理由で一歩的に振った元彼女であるソ・イネ(比嘉愛未)が現れます。
イネによると、実はテサンとの間に8歳になる子供が出来ていたという。
そしてその娘・ソ・スジン(稲垣来泉)は白血病で、イネはテサンにドナー検査をしてほしいと頼むのでした。
いきなり自分に娘が言われて驚くテサンでしたが、
娘のスジンが自分と同じ足首を回す癖がある姿を見たテサンは、
この子を助けたいという親心が芽生え、ドナー検査を受けることに。
見事テサンの骨髄はドナーとして適合し、
2週間後の9月26日に娘のスジンが手術を受けることに。
その後ミスクという店の常連に家に来てほしいと言われミスクの家に向かうテサン。
しかし、ミスクの家に入ったテサンは何者かに殴られ意識を失ってしまいます。
そしてテサンが目を覚ますと、自身の体や床は血だらけで、
横にはミスクの遺体があり、テスクはナイフを握らされていました…
その後すぐに警察がやってきて、テサンは逮捕されてしまいます。
テサンは警察に犯人は自分じゃない!と言いますが、
証拠や証言からしてテサンが犯人だと偽装されていたのです。
突然逮捕されてしまいパニックになるテサン。
しかしそんなテサンを乗せた護送車が交通事故で横転します。
意識が朦朧とする中、テサンは娘のため、
2週間後のスジンの手術日まで逃亡することを決意します。
TWO WEEKSの黒幕と追跡者たち
テサンの事件の黒幕は、
事業家のムン・イルソク(高嶋政伸)と、国会議員のチョ・ソヒ(黒木瞳)でした。
イルソクはテサンの昔のボスで、
国会議員のソヒと手を組んで麻薬の密輸を計画していたのです。
そしてこの2人の密会をイルソクの愛人・ミソクがカメラにおさめていたのです。
実は事件の被害者であるミスクは、検事のパク・ジェギョン(芳根京子)が送り込んだスパイでした。
実は検事のジェギョンは過去に家族に関する事件の捜査でイルソクとソヒの関係を知り、
ミスクに協力を頼み監視させていたのです。
しかし、そのことに気付いたイルソクはミスクの命を奪います。
そしてイルソクは過去にも身代わりとして使っていたテサンを身代わりに選んだのです。
その後、検事側ではもともとイルソクを追っていたパク検事が事件の担当をすることになります。
そしてパク検事はミスクが持っていたカメラがどこかに隠されていると考えます。
警察側ではテサンの元恋人・イネの現在の恋人のスンウ刑事(三浦貴大)も捜査にあたることに。
そしてイルソクも、テサンが脱走したことを知り養子でころし屋のキム(灰谷)にテサンを追わせます。
8年前の真相
8年前、テサンは一方的にイネを振りました。
そのためイネはテサンを恨んでいました。
しかし、テサンがイネを振ったのにもある理由があったのです。
それはイルソクの身代わりが関係していました。
8年前、テサンはイルソクから自分の身代わりになれと言われます。
そして断れば、イネを襲うと…
テサンはイネを守るために身代わりになったのです。
そしてこれ以上イネを危険な目にあわせないため、一方的にイネを振ったのです。
逃亡中の味方
テサンを追っていたパク検事は捜査をする中でテサンが冤罪であることに気付きます。
そしてイルソクを捕まえるために、テサンに協力するようになります。
また、8年前の真相を知ったイネや、
イルソクに組織を壊された元ボスなどがテサンの逃亡を手助けするようになります。
証拠をおさめたカメラ
イルソクとソヒ議員の密会現場などをおさめたミソクのデジカメ。
これが見つかれば一気にイルソクたちを捕まえることが出来ますが、
カメラはまったく無関係な大学生が持っていました。
なんとかテサンはカメラを手に入れますが、
イルソクが送ったころし屋・キムに奪われます。
その後テサンはパク検事と協力してイルソクの家に侵入しカメラのデータを盗もうとしますが失敗します。
テサンの作戦で逆転
絶望的な状況になったテサンたち。
しかしテサンはある作戦を考えます。
テサンは、イルソクの部下であるファン・デジュンに、
イルソクがお前を身代わりにしようとしていると嘘をつきます。
その後デジュンに証拠品(事件当時イルソクが着ていた服)を警察に提出させることに成功します。
その結果、テサンの無実が証明され、
逆にイルソクがミソクを襲った犯人として指名手配されます。
イルソクの結末
自分をどん底に落としたテサンに激怒したイルソクは、
テサンの命をなにがなんでも狙おうとします。
イルソクはテサンが娘の手術日を一日早めたとい情報を知り、
ころし屋のキムとともに病院へやってきます。
イルソクは病院関係者に金を渡しており、
楽に麻酔をかけられたテサンが眠っている手術室に侵入します。
そして眠っているテサンにナイフを振りかざします。
しかし、それはダミーだと気づくイルソク。
そして警察が登場し囲まれるイルソク。
実はこれもテサンとパクが仕掛けた罠でした。
しかし、往生際の悪いイルソクはその場から逃亡し、テサンが追いかけます。
そしてテサンとイルソクが一騎打ちをし、
テサンが見事勝利をおさめ、最終的にイルソクは逮捕されました。
また、ソヒ議員もパク検事により逮捕されます。
TWO WEEKSの結末
手術は無事に成功。
娘・スジンを抱きしめるテサン…
後日テサンとスジンとイネは3人でキャンプに出掛けます。
そこでテサンはスジンがお父さんとしたかったことを一つ一つかなえてあげました。
テサンは、スジンがどんな時でも頼れる父親になりたいと言います。
でも、その前にそういう人間になるために時間が必要だと言います。
そして自分ではなく、現在の彼氏のスンウを選べと言います。
そしていつか準備ができてらまたスジンに会わせてくれないかとイネに聞くと、
イネは8年間、1度も会わずにいたんだから会わなきゃといいました。
そしてどこかに旅立つテサンなのでした…
以上、TWO WEEKSの原作・韓国ドラマのネタバレでした!
結局、テサンの元恋人・イネはテサンとスンウのどちらを選ぶかはっきりと決断する描写はありません。
ただ、テサンに時間が欲しいように、イネも考える時間が欲しいのでしょうね。
日本版TWO WEEKSの結末も原作と同じように、
最後は三浦春馬さんがどこかに旅立つシーンで終わるのではないでしょうか?
放送を楽しみに待ちましょう^^
TWO WEEKSを見逃した方は
スポンサーリンク
コメント