ハートランドウイルスとは?インハンドの病原体は実在する?

2019年春ドラマ

山下智久さん主演のドラマ「インハンド」が早くも2話の放送となりました。

2話では、ハートランドウイルスというウイルスによる感染症が扱われます。

このハートランドウイルスとは実在する病原体なのでしょうか?もしくはモデルがあるのでしょうか?

今回はインハンドででてきたハートランドウイルスが実在する病原菌なのかについてご紹介していきます!

 

 

 

 

 

 

ハートランドウイルスとは?インハンドの病原体は実在する?

ここからハートランドウイルスについてご紹介していきます!

 

インハンドのハートランドウイルスとは

 

インハンドの2話で出てきたハートランドウイルスというウイルス。

まずはインハンドの物語内でのハートランドウイルスとはどのようなものか、

インハンドの2話のあらすじをご覧ください。

インハンドの2話のハートランドウイルスとは

変わり者の天才寄生虫学者・紐倉(山下智久)は、元医師の高家(濱田岳)を助手に雇い、

自宅兼研究室で寄生虫の研究を自由気ままに行っていました。

そんな紐倉のもとに依頼があったのが、感染症の疑いがある女性を調べることでした。

早速紐倉がその女性の血液を調べると、あるウイルスが検出されました。

その病原体というのがハートランドウイルスです。

ハートランドウイルスに感染すると、数日で症状が悪化し死に至るというものでした。

 

ハートランドウイルスは日本にはまだ上陸していなかったウイルスで、

今回の事例が初めての事例となりました。

とにかく、ハートランドウイルスがこのまま日本で広がっては大問題となってしまうため、

紐倉は感染元を突き止めるため、感染ルートを調べることに。

そんな紐倉たちは感染した女性の自宅を訪れると、その女性の9歳の息子・渉(込江大牙)が出迎えました。

紐倉たちが感染ルートを調べる中、新たな感染者が…

ハートランドウイルスの感染力は驚異的なものだったのです…

 

インハンドの2話を見逃した方は➡インハンドの再放送や見逃し配信!1話~の動画

 

 

このインハンドに出てきたハートランドウイルスですが実在するウイルスなのでしょうか?

調べてみました!

 

 

 

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ハートランドウイルスは実在する感染症!

 

結論から言うと、ハートランドウイルスは実在します!

ここからは実在するハートランドウイルスについてご紹介していきます。

 

ハートランドウイルスの原因はマダニ!?

 

ハートランドウイルスに感染する原因は、マダニに噛まれることです。

アメリカのミズーリ州に生息するマダニがこのウイルスを持っていたのです。

正確には、ハートランドウイルスに感染した野生に生息する動物(アライグマに多い)につくマダニがウイルスを体内に取り込み、人間に噛みつくと感染します。

マダニがハートランドウイルスの媒体となっているわけです。

 

このマダニは普段家などに生息するダニとは違い、

固い外皮に覆われたダニです。

通常は約3~4mmですが、血を吸うと1㎝以上になることもあります。

 

 

ハートランドウイルスの症状

 

ハートランドウイルスに感染すると、発熱倦怠感下痢記憶障害食欲衰退などの症状が現れ、

血小板や白血球が減少します。

 

インハンドでは女性が意識不明の重体となっていましたね…

 

ハートランドウイルスの歴史

ハートランドウイルスが初めて確認されたのは2009年でした。

アメリカのミズーリ州の北西部にある農場で働く男性二人から発見されました。

当初、2人の男性は39℃以上の高熱が出て、原因は不明とされていました。

しかし、その後の調査で2人の男性が住む地域に生息していた動物にハートランドウイルスに対する抗体が見つかり、

マダニが媒体となって人間に感染することが判明したのです。

 

ハートランドウイルスは日本にも上陸したの?

 

ハートランドウイルスが日本に上陸したという事例はありません。

これはインハンドの設定と同じですね。

しかし、ハートランドウイルスと似たウイルスは日本でも確認されているのです!

そのウイルスというのがSFTSウイルスというもの。

 

このSFTSウイルスは2011年に中国で確認され、

このウイルスが原因となって発病する重症熱性血小板減少症候群が中国で発生しました。

この重症熱性血小板減少症候群もハートランドウイルスによる感染症と症状が似ています。

 

日本でも2013年以降、SFTSウイルスが確認されており、重症熱性血小板減少症候群を発症した患者は現在400名ほど確認され(夏の西日本に多い)、亡くなった方は60名ほどになりました。

2019年内においても、3月時点で5名の患者が報告されています。

2013年の最初の患者は50代の女性で、当時原因不明で亡くなっています。

 

ちなみに、日本のSFTSウイルスは中国のものと似ているようですが、完全に同一のものではなく、昔から日本に存在したウイルスとされています。

この重症熱性血小板減少症候群も、マダニが媒体となって感染します。

 

実際のハートランドウイルスは人から人への感染はしない!

インハンドで扱われたハートランドウイルスですが、

実際のものは人から人へ感染することはありません

動物からマダニを介して感染します。

 

マダニってただのダニというイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、

上記のようにウイルスを持っていたりと実は怖い生き物なのです…

先ほどの重症熱性血小板減少症候群の感染者は5月~8月の夏に多く、

野生生物が生息する山などに多くいます。

たとえばアウトドアで山などに行く際は、できるだけ半袖半ズボンではなく長袖長ズボンを着ることを心がけましょう(マダニに噛まれないようにするため)。

かといって熱中症になっては元も子もないので、水分補給もしっかりしましょう。

 

以上、インハンドに出てきたハートランドウイルスに関する情報した。

マダニにはお気を付けください…

 

 

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